私は昔からお買い物が大好きで物欲もあるけれど、貯金もしっかりできるタイプ。
でも、お金を使うことにすごく抵抗があるんです。
- お金使うのは悪いこと
- 貯金減らしたくない
- 貯金が減ると不安!
- 将来困るかもしれないから今我慢しないと
ということを毎日考えていることに気がつきました。
ちゃんと貯金はあるのに、いつも不安がってる。
さらに、
自分が稼いだお金は使いやすいけど、
父親がくれたお金は使いたくない。
使わずにとっておきたい。
と、同じお金なのに区別していていることに気づきました。
それはなんでだろうと考えてみたところ・・・
お金=父からの愛情
みたいに思っているのかもしれない!と。😇
お金を使ってしまったら、父からの愛情である証がなくなってしまう感じがするんです。
だから目に見える形でとっておきたい。使いたくない。と考えてました。
なぜかと言うと、
父は昔からすごく厳しくて、気軽に話せないし、悩み事を相談するなんてことは一度もできなかったし、すぐ怒る怖い人。という存在でした。
でもお小遣いはたくさんくれて、買い物に行けば私の好きなお洋服をたくさん買ってもらってた。
父に精神的に頼ることはなかったけど、金銭的にはいつも助けてもらってた。
だから「お金=父親からの愛情」というイメージが出来上がったんだと思う。
「愛情=お金だけ」という自分の思い込みは去年気がついて、それは違う、そんな思い込みはやめようと決めたのに、まだ無意識にそう思ってた。🥲
根深いなぁ。
もちろんお金も愛情の一部だけど、
お金だけ特別扱いするのをやめよう
って決めたのに、また繰り返してました。
父親にしてもらったことは、お金だけじゃなくて言葉の愛情も実はたくさんあったんです。
小さい時、私と姉のことを「我が家の宝物だね〜」って父が嬉しそうな顔をして何度も何度もしつこいくらい言っていたのを覚えてる。
その時はまったく意味が分からないし、なんでそんな同じこと何度も言うの?って思ってた。笑
父は父なりに、大事に育ててくれたんだよね。
言葉も、お金も、全部同じ愛情!
ということを、またもやもやした時は思いだそう。と思いました。